『タイ旅行・タイでは英語が必要』「タイ雑貨通販 泰国屋(たいこくや)の店内ブログ」

タイ雑貨通販の泰国屋(たいこくや)店主です。私は、簡単な単語、フレーズ限定ですかね。とはいえ、以前に比べればだいぶ「まし」になりました。ちなみに、タイ語の能力不足を英語でしのいでいる。そんな感じです。

 

泰国屋公式ブログというのが別のサイト、(※当初はアメブロで今年の夏にFC2ブログへと移転しております。)その、ごくごく初期のブログを少し覗いてみたのですが、泰国屋の準備段階で、視察兼少量の仕入れなどを行った第一回出張などのことを思い出しました。

 

英語が全然話せない。学生時代は数学や英語は苦手というか好きでありませんでした。文法や公式というものに最後までなじめず。ルールに従うのが好きでなく。結局、英語の文法や数学の公式は試験などのその場しのぎで暗記はするものの。その後はソッコーで捨て去りました。対照的に歴史などは様々な解釈が成立して正解がないのでとても好きで。好んで勉強していました。懐かしい。

 

そんなわけで。致命的に英語アレルギー。英語で説明されても全然理解できず。タイの郵便局のおねぇさんにあきれられてしまったり、翻訳のソフトなどをつかって、しのいでいたのを思い出します。もちろん、現在の英語力もそれはそれは、お粗末な感じですが少し進歩を感じることがあります。少なくとも日常的な簡単な会話と意思表示ならばタイでは、ほぼ問題ないかなと。英語力が少しだけましになったお陰か、タイで外国人の友人も出来ました。

 

 

写真の話。店主は、下手というか、こちらも全くの我流。自分が楽しければそれでいい。流儀とか常識とかはいつも無視します。うまいと下手の基準すら分からない状態。一眼レフのカメラでタイ出張時に写真を撮るのが好きです。

 

撮影したタイのバンコク、チェンマイの写真等はブログなどでも発信しています。愛用のカメラがペンタックスK-xというカメラ。ボディのカラーがオレンジ色、グリップ部分がブラウンという、なかなか珍しい感じのカメラなんです。(自分で色を選ぶことができるモデルで現在K-xは生産終了です)

 

このカメラ、とにかく目立つのです。普通一眼レフのカメラというのは黒が過半数以上。もしくはほとんどですよね。黒一辺倒で全然面白くない。というか、まるでワクワクしなかった。

 

そんななか、オレンジ色のカメラ、そして、ペンタックスという、これもまた、少しキャノンやニコンなどの王道とも違う、わが道を行くメーカー。過去にタイのチェンマイでアメリカ人の白人(タイでは白人さんのことをファランと呼んでいます)のご夫人2人組みに、話しかけられました。「私もペンタックスのカメラよ!」 とってもハイテンションで、最後は握手して別れました。タイではたまにカラフルなペンタックス仲間。いわば同胞と遭遇する事があります。

 

 

 

そして、今年はバンコクで。数日前ですが、いつものように、時に足場の悪いバンコクの歩道でカメラのレンズ越しに景色を覗きながら、つまづいたり、水溜りにはしながら歩いていたときのこと。

 

突然話しかけられて、ちょっとビックリ。カメラから目を離すと、今回は背の高い白人の男性(若くて25~35歳くらい?)が。そして一声が「実は私もペンタックスのカメラを使っているんだ。とってもナイスなカメラだよ!」と。

 

そして、おもむろにカバンから出して見せて下さったモデルは、私のモデルの後継機種でより性能の良いモデルでした。そしてきれいなブルーのボディー。ペンタックスカメラのオーナーに加えて、同じシリーズのユーザーということで、お互いのカメラを見せ合いながら、立ち話。この時に日本語ではなく。タイ語でもなく。多少ましになった英語でコミュニケートした事は言うまでもありません。

 

「とってもきれいな色ですね!」「とてもステキなカメラですね!」「このカメラは最高だよ!」など。最後は今回も握手して笑顔で別れました。

 

そういえば、白人さんに遭遇して、英語で話しかけられるという状況。日本人の中には、少し緊張してしまう。できればご遠慮願いたい。そう思う人もいらっしゃるとは思います。

 

私も実はそれは同じです。ただそれではまずいなぁというのと、仕事の性格上、語学能力の向上は死活問題なので、とりあえず英語をどうにかしようと、第一回の語学力の壁を痛感した出張をきっかけにあることをはじめました。

 

それは任天堂DSの、英語のソフト。英語どうにかしたい人の~ のようなソフトです。やり始めると義務感が働き毎日こまめに続けたりするのですが、一日でも空いてしまったりし始めると、数ヶ月単位でご無沙汰となるのが意志の弱さを痛感します。

 

今回の出張前も、直前数ヶ月はご無沙汰してしまっていたのですが、あのソフトのお陰で、なんとなく英語が聞き取れるようになり、なんとなくノリで文章、会話っぽい英語を話せるようになりました。文法的にはたぶん間違いだらけですが。文法なども適当で良いと思います。スラングが話せて、会話が成立すればそれでOK。

 

問題は、タイの「なまり」のある英語。これがたまに難しかったりします。アメリカの方の英語、イギリス(イングランド)の方の英語は聞き取り易かったです。

 

そして、私自身も日本語なまりの強い、英語を話しますので、私と英語で話すタイのかたも、正直お互いに 「聞き取れるかどうか不安。」と感じているような気がします。世界でも日本語の訛りの強い英語は評判です。インド英語の訛りと双璧と言えるレベルで。どんぐりの背比べ。

 

英語は世界共通言語というのは、改めて痛感しますね。中学、高校の授業では、必要ないよとあまり勉強せずに、大学では苦手な英語をまったく履修せずに中国語だけを選択した「ツケ」ですが、そのツケの精算もようやく終わりそうです。

 

現在、タイ出張中でバンコクに滞在中、そしてチェンマイにも滞在しますが、帰国後には改めて英語のDS真面目に再開しよう。

 

そう思います。タイ出張にくるといつも思いますが、帰国するとついつい流されてしまう自分もいます。ここは日本だし、英語もタイ語もガツガツ勉強する必要は無いかなぁ・・・と。

 

よく分かりませんが、そのうち英会話というのも敬遠していましたが、通ってみたいかも。そんな心変わりが起こりつつある店主です。まぁ、99%通わないと思います。英語は最低限度で良いです。なぜならば大前提として日本語に不自由しています。時間は有限。限りある時間の投資を他に振り分けたい。それが本音の部分。何事もこれだというもの以外は程々でOK。

 

自分の一点突破をしたい箇所にだけ、時間、気力などの「兵力」を集中させる。それが今までも。そしてこれからもポリシーと言えそうです。最低限度のレベルで英語、タイ語が済んだと判断したら、99%別のものに「投資」をする事でしょう。間違いない。それにしてもタイでの出張旅行。日本国内では体験できない事を日々体験します。自分が外国人である事あが心地よいです。

 

 

 

2013/9/26 タイ現地時間 22:15

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